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「食感」と「感触」の違いとは?意味と例文を説明します

食感と感触の違いとは?意味と例文を説明します 言葉の違い
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食感と感触の違いとは?その意味は?それぞれどういったときに使う言葉なのか正しく説明できますか?

似ているようで意味の異なる単語ですが、食感と感触の違いをそれぞれ説明していきます。

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「食感」とは?意味

食感(しょっかん)とは、ものを食べたり飲んだりしたときに感じる、柔らかさや舌触りなどの感覚を意味します。一言でいうと「食べた時の感じ」です。

口の中に食べ物を入れた際に、おせんべいなど固いものであれば「固い」と感じますし、プリンなどの柔らかいものを食べた時には「柔らかい」「とろけるような」などその食べ物の固さや柔らかさを感じますよね。これが食感です。

食べ物に限らず、スムージーなどを飲んだ際に「ザラザラ」「つぶつぶ」なども感じますが、これも食感だといえます。

食べ物や飲み物に限らず、口の中に入れて噛んだり舌で触った時の感じを食感と表現します。

食感の例文

  • あのお店で作られているうどんはもちもちとした食感で、食べる人誰もが絶賛するほどの名店だ。
  • 食感を追求するあまり、お店のオープンが大幅に遅れてしまいました。申し訳ありません。
  • 芋虫ってモチモチとした食感がするらしいけどどうなの?食べたことのある人いる?

「感触」とは?意味

感触(かんしょく)とは、皮膚が外の世界から受ける刺激から感じたもの。また曖昧でぼんやりとした感じ、という意味もあります。

「皮膚が外の世界から受ける刺激から感じたもの」とは、「熱い」「冷たい」「ジメジメ」など温度に関することや、「スベスベ」「ツルツル」「ふかふか」など触ったときの肌触りなど、人間が肌で感じることです。

1つ目の意味は実際に触れて感じるものですが、2つ目の「曖昧でぼんやりとした感じ」とは心で感じるものであり、「今日の交渉でいい感触を得た」というように、相手側の態度や様子などから感じられたものを意味します。この場合の「感触」の使い方としては「いい感触を得た」「好感触」という場合が多いです。

感触の例文

  • 羽毛布団のふわふわとした感触が好き過ぎて、ホテルに着くと真っ先にベットへダイブします。
  • 相手としっかり話し合った結果、向こう側が折れてくれる結果になりそうだ。今日は良い感触を得られたね。おそらく次は成功するだろう。
  • プレゼンの感触としては悪くないんだけどね。あとは会長がどう判断するかだ。

食感と感触の違いとは?

食感は「口の中で感じるもの」であるのに対して、感触は「皮膚で感じるもの」であり、また相手の雰囲気や態度などから察せられたもの、という意味もあります。なので手で触れたものに対して「食感」を使うのは誤りということです。

ただ現代においては、「うどんのモチモチとした感触」というように口の中で感じた食感でも「感触」と表現する人もおり、これでも意味が通じるため明確に使い分けていない人もいます。

間違いを指摘されないためにも、覚えておくと良いでしょう。