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「激高」とは?意味や例文・類義語を説明

「激高」とは?意味や例文・類義語を説明 日常生活で使う言葉
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「激高する」「父が激高した」のように使われる「激高」という言葉ですが、その意味を正しく理解して使っている人はどれだけいるのでしょうか?

ニュースや新聞などでも多用される表現のため、覚えておいて損はないでしょう。

「激高」の意味や使い方・例文・類義語を説明していきます。

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「激高」とは

「激高」は「げきこう」「げっこう」と読みます。

同じ読みで「激昂」という言葉もありますが、こちらも同じ意味の言葉であり、メディアでは「激高」を使うのが一般的になっています。

「激高」「激昂」どちらも使っても間違いではありませんが、その意味をみていきましょう。

「激高」の意味

「激高(げきこう)」とは、激しく怒り感情的になることという意味です。「激昂」も同じ意味。「激高する」のように動詞的に使われます。

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小説内でその人物が激怒したようすを表したり、ニュースなどで「犯人が激高して~」と怒りで興奮するようすを指すため、ビジネスやふだんの生活で使用することはほとんどありません。

激高の使い方と例文

  • ドキュメンタリー番組で「激高する犯人をカメラが直撃取材!」というのはよくあるやり口だ。
  • 激高した父にびっくりして家から飛び出してしまった。恐ろしい。
  • それまでは穏やかだったのに、急に激高する人がいるので人は見かけによらないものだ。
  • 激高すると手が付けられない人もいるので、そういった時には警察を呼ぶのも1つの手だ。
  • 私の浮気がバレてしまい彼女が激高した。

激高の類義語・対義語

激高の類義語には、「激怒」「憤怒」など激しく怒るようすを表す言葉が挙げられます。

激高の対義語には、「穏やか」「温厚」「平穏」「穏便」のように平和で物静かなようすを表す言葉があります。