対戦ゲームや協力プレイのあるゲームでよく目にする「野良プレイ」にはいったいどういった意味があるのでしょうか?
野良プレイの意味や使い方・例文をわかりやすく解説していきます。
「野良プレイ」とは?
野良プレイという言葉は、「のらぷれい」と読みます。数人でチームを組むゲームや協力プレイにおいて使われる言葉で、多くはオンラインプレイができるゲーム内にて使用されます。
野良猫という言葉の「野良」にも近い意味がありますが、野良プレイの意味をみていきましょう。
「野良プレイ」の意味
野良プレイ(のらぷれい)とは、固定されたメンバーでチームを組まずにその場限りのメンバー同士でチームを組んでゲームを遊ぶ、という意味です。
通常オンラインプレイでは、気心の知れているリアルでの友人やネット越しの友人らとチームを組み、いつも決まったメンバーで遊ぶプレイヤーも多く存在します。
ですがそうではなく、野良プレイではその時間・場所でたまたま出会ったメンバーだけでチームを組み、ゲームをプレイします。こうしたプレイヤーを野良プレイヤーと言ったりもします。その場限りのため、事前に連絡を取り合って「〇時からゲーム開始ね」というようなやりとりはなく、ゲームが終わればチームも解散です。
1度きりのチームで人間関係や時間帯を気にしなくていいため、野良プレイのほうが気が楽だということで野良プレイを続けるプレイヤーもいるほどです。
野良プレイの正しい使い方と例文
- モンハンでは必ず野良プレイをしている。変な気を遣わなくていいのでそっちのほうが楽だ。
- 野良プレイをしている最中に腕のいいプレイヤーを発見。だけどお互いにパーティを組むのは苦手なので、ゲームが終わればそのまま解散した。
- 掲示板で呼びかけて即興で作った野良プレイヤー同士のチームだけど、意外と連携がとれててスムーズにクリアできた。
荒野行動やフォートナイトなどのシューティングゲームで主に使われる言葉なので、ゲームをプレイする人ならば野良プレイの意味を覚えておくと良いでしょう。