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「チート」とは?意味や使い方・類義語を説明します

チートとは?意味や使い方を説明 カタカナ語
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ゲームなどで聞く「チート」という言葉や「あの能力はチートすぎる」のように使われる「チート」とは果たしてどういう意味なんでしょうか?恥をかかないためにも正しく意味を理解しておきましょう。

「チート」の意味や使い方・例文・類義語・対義語をわかりやすく解説していきます。

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「チート」とは?

チートという言葉には2つの使われ方があります。1つはゲーム内において「チート禁止」というような使われ方と、「あの選手はチートすぎる」のように人に対して使われることもあります。

意味は微妙に異なりますが、チートの意味をみていきましょう。

「チート」の意味

チートとは、ゲーム内においてコードを改変し、弾数無限などのようにゲームバランスを崩しかねず、本来ではありえないような現象を起こす行為のことであり、人に対して使われる場合には、他人よりもはるかに能力や経歴・容姿などが優れている、という2つの意味があります。

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英語の「cheat」=「ダマす」に由来しており、人を惑わしたり騙すような行為から「チート」と呼ばれるようになったと考えられています。

ゲームで使われる場合

ゲームにおいて「チート」という場合には、「攻撃してもダメージを喰らわない」「攻撃力が通常の数百倍」「障害物を通り抜ける」「本来は登場しないキャラクターを作成する」などのように、通常の遊び方では絶対にありえないような能力や現象を発生させてしまうことです。こうしたルールを逸脱した行為をする人たちを「チーター」と呼びます。

特にオンライン対戦の場合、自慢のキャラクターを対戦させたり、プレイヤーの腕を競い合うことを楽しむプレイヤーがほとんどですが、こうしたチートを使うプレイヤーも少なからずいるため、ゲーム会社のほうでチートを使っている人のアカウントを停止・削除するなどの対策がとられることもあります。

ゲームバランスが著しく損なわれるため、チートは好まれない傾向にあります。

人に対して使われる場合

「あの選手はチート級だわ」「高学歴・容姿端麗・頭脳明晰とかただのチート」のように勝ち目がないほど能力や容姿が優れている人に対して「チート」とも言ったりします。

チートの正しい使い方と例文

  • ゲーム内で攻撃をしてもダメージを喰らわないプレイヤーがいたけど、あれは絶対チートだわ。運営に通報しておこう。
  • イチローの全盛期は走攻守全てが揃った最強の選手だった。間違いないくチートレベル。
  • 頭も良くてお金持ちで美人とかもはやチートすぎる。

チートの類義語と対義語

類義語

チートの類義語としては「チーター」「チートすぎる」「最強」「比類ない」「この上ない」など他と比較しても明らかに優れていることを指す言葉が挙げられます。

対義語

対義語としては、「弱々しい」「最弱」「貧弱」など強いとは反対の弱いを意味する言葉が挙げられます。